身体障害者手帳交付済の方
障害の種類や程度により、日常生活で必要な道具や補装具の費用をサポートしてもらえる場合があります。市町村役場や病院のソーシャルワーカーに相談して、申請方法やサポートの詳細を確認してみてください。
介護保険認定済みの方
介護保険の要介護・要支援の認定を受けると、必要な介護用具のレンタルが可能です。レンタルできるものには、介護用ベッドや車いす、床ずれ防止用具、手すり、歩行補助具(歩行器や杖など)が含まれます。
また、一定の条件を満たす場合、特定の物品の購入費用の一部を助成してもらえます。腰掛便座・入浴補助用具・簡易浴槽・リフトの吊り具などが対象となります。
※ただし、利用者がまず全額を支払い、その後介護保険から一部が払い戻される方式(償還払い)となります。
※同じ年度に10万円までの範囲で購入が可能ですが、それ以外のものについては実費支払いとなります。介護支援専門員や病院のソーシャルワーカーに相談してみてください。