患者さん・ご家族の方へ
Message 患者さんへ

脳卒中・心臓病等総合支援センターのスタッフは、患者さんの健康と回復に向けて最良のケアを提供するよう努めます。医師、看護師、ソーシャルワーカー、事務職員等が協力してサポートしますので、共にがんばりましょう。また、回復には自己管理が非常に大切です。定期的な健康チェックや薬の服用を守り、生活習慣を改善することが大切です。バランスの取れた食事や適度な運動、喫煙や過度の飲酒の見直しが必要です。

孤独を感じないようにしましょう。家族や友人、近隣の人々と積極的にコミュニケーションを取り、感情やストレスを共有することが重要です。他の患者さんやそのご家族が経験した話を聞くことで、新たな希望や励ましを見つけることができます。

心のケアも大切で、心臓病や脳卒中は身体的な問題だけでなく、精神的な負担ももたらすことがあります。自分なりのストレス管理やリラックス法を持ち、心理カウンセラーの支援を受けるなどして、心の健康を保ちましょう。

Message ご家族へ

ご家族が病気で、大変な状況にあることは理解しています。患者さんが肉体的にも精神的にも困難な時期を克服するためには、家族の支えと理解がとても大切です。

患者さんの感情や体調の変化に気を配りましょう。不安や恐れ、疲労を感じている場合には、優しさや励ましの言葉をかけて、支えてあげてください。また、脳卒中や心臓病についての知識を深めることも大事です。担当医からの情報を共有し、家族みんなで患者さんをサポートしましょう。

そして、自分自身のケアも忘れないでください。患者さんをサポートするためには、ご家族も体と心を健康に保つことが大切です。リフレッシュする時間を作ったり、ストレスを減らす方法を見つけましょう。不安なことや質問があれば、遠慮なく聞いてください。共にがんばりましょう。

私たちは患者さんと
そのご家族に寄り添い、
病気を乗り越え、元の生活に
戻ることを心から願っています。
何か不安や疑問があれば、
どんなことでも気軽に聞いてください。
患者さんとご家族様が前進するための
お手伝いをさせていただきます。
どうぞご安心ください。